研究課題/領域番号 |
16K18558
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 明治大学 (2017) 国立研究開発法人国立成育医療研究センター (2016) |
研究代表者 |
乾 雅史 明治大学, 農学部, 専任講師 (20643498)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | SOX9 / 翻訳後修飾 / 軟骨 / ゲノム編集 / SUMO化 / Ubiquitin化 / Sox9 / 軟骨分化 |
研究成果の概要 |
SOX9は軟骨分化のマスター転写因子であり、正確な骨格形成にはその活性が定量的に厳密に制御されている必要があることが示されているが、そのためのメカニズムは十分解明されていない。本研究ではSOX9タンパク質の翻訳後修飾に着目し、SUMO化の標的アミノ酸であるK396に点変異を導入したマウスを作製・解析を行った。その結果、SOX9K396Rマウスは低身長・低体重であり骨格に異常が見られたことから、正確な骨格の形成にはSOX9K396に対する翻訳後修飾が重要であることが示唆された。また、SUMO化SOX9は野生型SOX9に対して抑制的に働くことが示され、今後はその詳細なメカニズムの解明が期待される。
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