研究課題/領域番号 |
16K18784
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
井尻 大地 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (50551090)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 骨格筋 / タンパク質分解 / FOXO / microRNA / β2アドレナリン受容体 / FoxO1 / FOXO転写因子 / アドレナリン / マイクロRNA / アドレナリン受容体 |
研究成果の概要 |
本研究は、骨格筋のβ2アドレナリン受容体(β2-AR)シグナルの役割の解明を目的としている。β2-ARシグナルの活性化は、FoxO1 mRNAおよびタンパク質の発現量を急速に減少させることが判明した。続いて、β2- ARシグナルの活性化による急速なFoxO1 mRNAの発現量減少の作用機序解明を目的として、microRNAのマイクロアレイを行った結果、β2-ARシグナルの活性化によ り103種のmicroRNAの発現量が有意に変動することが明らかとなった。また、103種のうちの2種のmicroRNAの導入により、FoxO1 mRNAの発現量が減少することが明らかとなった。
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