研究課題/領域番号 |
16K18795
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
神道 慶子 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 特定研究員 (00771312)
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連携研究者 |
中野 雅博 京都大学ウイルス, 再生医科学研究所, 助教 (90456997)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | インフルエンザウイルス / 転写 / 複製 / RNP / リコンビナントRNP |
研究成果の概要 |
インフルエンザウイルスのリボヌクレオタンパク質複合体(RNP複合体)はゲノムRNAとRNAポリメラーゼおよびウイルス核タンパク質から構成され、ゲノムRNAの転写・複製を担う。RNP複合体はフレキシブルな二重螺旋構造を持つことが知られており、ゲノムRNAが転写あるいは複製される際に構造変化が伴うことが予想される。本研究ではRNPの構造変化をライブイメージングするための実験系を確立し、ゲノムRNAの転写あるいは複製の際のRNP複合体の構造変化を明らかにすることを目的とした。
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