研究課題/領域番号 |
16K18817
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
吉川 泰永 北里大学, 獣医学部, 講師 (00552043)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 転写抑制因子 / BRCA2 / シス因子 / トランス因子 / 転写抑制 / サイレンサー / 転写因子 / 癌抑制遺伝子 / 獣医学 / 遺伝子 / 癌 |
研究成果の概要 |
イヌやヒトにおいて癌抑制遺伝子であるBRCA2の変異や発現量の低下は、乳腺腫瘍発症と関係する。このBRCA2の発現制御に重要なプロモーター活性を抑制する新規ゲノムDNAの領域を予備的な研究から発見した。本研究課題では、転写の抑制に必要なDNAの配列を50 bpの長さに限定し、この領域に相互作用するタンパク質がBRCA2のプロモーター活性を抑制することを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
BRCA2の変異や発現量の低下は腫瘍発症と関係している事がイヌならびにヒトで報告されている。すなわち、適切な発現量を維持することが重要である。本研究では、BRCA2の発現量を抑制するメカニズムを解明しようとするもので、新しい腫瘍発症の原因の解明に繋がることが期待される。
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