研究課題/領域番号 |
16K19606
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
福井 翔一 長崎大学, 保健・医療推進センター, 助教 (80770833)
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研究協力者 |
川上 純 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (90325639)
岩本 直樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (80437897)
玉井 慎美 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (60380862)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 関節リウマチ / 破骨細胞 / 単球 / 炎症 / IL-6 / 抗CCP抗体 / マクロファージサブセット / 単核球 |
研究成果の概要 |
関節リウマチ(RA)患者におけるM1単球、M2単球と破骨細胞分化能について検討した。RA患者40人と健常人20人の末梢血単核球からCD14陽性細胞を分離しM1単球とM2単球を計数し、同時にCD14陽性細胞をin vitroで破骨細胞へ分化させた。22人の患者(55%)は抗CCP抗体陽性であった。M1単球数、M2単球数、M1/M2比はRA患者と健常人で差はなかった。RA患者ではM1/M2比と破骨細胞数に有意な正の相関が見られた。抗CCP抗体陽性患者では陰性患者より有意にM1/M2比が高く、破骨細胞数が多かった。M1およびM2単球サブセットはRAの骨破壊に対する新しい治療標的となる可能性がある。
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