研究課題/領域番号 |
16K19610
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) (2017-2018) 東京歯科大学 (2016) |
研究代表者 |
塚本 昌子 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 政策医療企画研究部, 医師 (80570910)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 関節リウマチ / 単球 / Fcγ受容体 / 末梢血単球 / 免疫学 |
研究成果の概要 |
関節リウマチに対する治療は、生物学的製剤の登場により寛解が目標とされる時代となったが、未だ治療反応に乏しく、関節破壊が進行する例が多数存在している。また、現在、適切な治療薬の選択、寛解率のさらなる向上、その先の治療中止を実現するための個別化医療の方向が模索されている。既存のサイトカインやT細胞を標的とした治療法ではない新たな標的として罹患関節では単球由来の破骨細胞が骨破壊を担うことに注目し、本研究では末梢血単球上の特定の分画の機序を解明と関節リウマチ病態への関与を検討することを目的に行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
関節リウマチに対する治療は、生物学的製剤の登場により寛解が目標となったが、未だに関節破壊が進行している症例が多い。従来とは違った新規の治療標的を見つけるため、新たに発見された単球に注目し、関節リウマチにおける働きについて研究を行った。
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