研究課題/領域番号 |
16K19785
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
|
研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
齋藤 竹生 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (30767611)
|
研究協力者 |
池田 匡志 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (60424933)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ラモトリギン / ファーマコゲノミクス / 薬理遺伝学 / 精神神経科学 / 精神薬理遺伝学 / 双極性障害 / ゲノム |
研究成果の概要 |
ラモトリギン(LTG)は副作用として皮膚障害を引き起こす。近年の薬理遺伝学研究において、薬剤誘発性の皮膚障害とHLA(ヒト白血球型抗原)アレルの関連が報告されている。本研究目的は、LTG誘発性皮膚障害に関連する遺伝子多型を同定することにある。LTG誘発性皮膚障害群102例とトレラントコントロール198例を用い、HLAアレルのジェノタイピングとHLA関連解析を行った。その結果、HLA-DRB1アレルでmarginalな関連を認めた。今後この関連を確かなものにするため、LTG誘発性皮膚障害ケースとトレラントコントロールのサンプル数の拡大を行い、不足している検出力を高めて解析を行っていく必要がある。
|