研究課題/領域番号 |
16K19805
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山口 藍子 群馬大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座等教員 (80609032)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | PET / 蛍光 / 動脈硬化 / 不安定プラーク / マクロファージ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ポジトロン放出核種と蛍光色素の両方で標識したマクロファージ標的イメージング薬剤DCM10を開発し、不安定プラーク検出薬剤としての有用性を評価することである。酸性条件下においてのみ蛍光を発する蛍光色素であるAcid Fluor Orange (AFO) で標識したAFO-DCM10はマクロファージ細胞および、動脈硬化モデルマウスの大動脈に高集積性を示した。また、ポジトロン放出核種である銅-64で標識したDCM10を用いてポジトロン断層撮影を行ったところ、動脈硬化好発部位に高い集積を認めた。以上の結果は、DCM10の不安定プラーク検出薬剤としての有用性を示唆する。
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