研究課題/領域番号 |
16K19825
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
小泉 洋平 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師(病院教員) (60596815)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Elastography / SHG image / NASH / SHG imaging / 2光子励起顕微鏡 / elastography |
研究成果の概要 |
NASHモデルラットと正常ラットの肝組織を用いた観察、検討を行った。SHGイメージを用いて①肝線維の太さ、②密度、③線維の3次元的立体構造のイメージングと定量化に成功した。従来は評価が難しかった『肝臓にどのように線維が付着しているのか』が立体的に評価可能である可能性が示唆された。肝表面構造の変化はNASH線維化進展の初期変化をとらえている可能性がある。肝表面のコラーゲン線維構造は病理組織検査で評価することが出来ないため、SHGは代替不能な測定技術である。また、NASH患者のElastography肝硬度値と肝線維構造には相関があり、肝硬変症例の同定にElastographyは有用であった。
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