研究課題
若手研究(B)
ラット下肢麻痺モデルを作成し神経を成長させる因子であるカベオリンを脊髄神経で多く産生させることで麻痺の改善が得られるか検討を行った。手術は我々が開発した「軟膜下投与法」を実施することで脊髄を傷つけることなく治療を完遂することができた。手術手技を改良し、新たな注入用の機材(新しい針)を開発し報告した。神経細胞上でカベオリンは多く産生され、神経は成長していたが運動は改善しなかった。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)
Mol Ther Methods Clin Dev
巻: 3 ページ: 16046-16046
10.1038/mtm.2016.46