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前立腺癌の薬剤感受性に関与する新規遺伝子のスクリーニン グ

研究課題

研究課題/領域番号 16K20136
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 泌尿器科学
研究機関大阪大学

研究代表者

川村 憲彦  大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (40722658)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード癌 / 薬剤耐性メカニズム / スクリーニング / 前立腺癌 / 薬剤耐性 / 薬剤感受性関連遺伝子
研究成果の概要

本研究は、前立腺癌のドセタキセル感受性に関わる新規遺伝子を抽出することと、そのメカニズムを解明し、新規治療ターゲットの発見につなげることを目的とした。前立腺癌細胞株の1細胞あたり1遺伝子がノックアウトされた細胞集団にドセタキセルを投与し、ドセタキセル投与下に生存することができた細胞からいずれの遺伝子がノックアウトされていたかを解析した。結果、抑制時に前立腺癌の進展を促す可能性があることが近年報告された遺伝子が抽出された。新規遺伝子を発見するために、抽出されたその他の新しい候補遺伝子の機能抑制を行った場合に前立腺癌細胞がドセタキセル抵抗性を示すのかを検討したが、有意な差を認めなかった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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