研究課題/領域番号 |
16K20297
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
中林 征吾 旭川医科大学, 大学病院, 助教 (00451469)
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研究協力者 |
善岡 尊文
和田 剛成
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 網膜血流 / 網膜静脈閉塞症 / 緑内障 / 後眼部血流 / 眼科 / 眼血流 |
研究成果の概要 |
当初、緑内障のモデル動物を作成して研究を行う予定だったが、モデル動物を作成できなかったため、網膜静脈閉塞症モデル動物での実験に切り替えた。静脈閉塞が起きた後の網膜動静脈の動的な変化および最終的な血流低下を明らかにした。さらに毛細血管から側副血管が形成される過程を経時的に観察することができた。このモデル動物は、網膜静脈閉塞症の病態解明に役立つ可能性がある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまでの網膜静脈閉塞症のモデル動物は急性期の実験が全てである。今回は静脈閉塞の発症から経時的に網膜動静脈を観察することができた。今回のモデル動物は、今後の網膜静脈閉塞症の病態解明に役立つ可能性がある。
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