研究課題/領域番号 |
16K20924
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
デバイス関連化学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
沖本 治哉 山形大学, 大学院理工学研究科, 助教 (20510168)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | グラフェン / 電気化学インターカレーション / 層間化合物 / 電気化学 / 原子層物質 / 電気化学剥離 |
研究成果の概要 |
グラフェン特有の透明性や柔軟性に加え内包物の寄与による導電性が魅力的なグラフェン層間化合物の合成と電極材料の開発を行なった。特に、グラフェンからグラフェン層間化合物を作製するという従来プロセスを見直し、多量生産が可能なグラファイト層間化合物を液相剥離させグラフェン層間化合物を作製を行なった。剥離物表面への保護膜の導入・化学修飾の利用により液相で層間化合物構造を保持しつつ剥離する方法を開発した。
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