| 研究課題/領域番号 |
16K21194
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
水工学
土木計画学・交通工学
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| 研究機関 | 山口大学 |
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研究代表者 |
神野 有生 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (30583760)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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| キーワード | 水面反射 / 水面屈折 / 補正係数 / シミュレーション / 現地実験 / SfM / 谷状変形 / MVS / 非線形系統誤差 / UAV / 写真測量 / 浅水底 / 動画 / 時間方向フィルタ / 最小値フィルタ / リモートセンシング / 水工水理学 / 画像 |
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| 研究成果の概要 |
河川・海岸の地形を、ドローン（UAV)で撮った写真・映像から、水のある部分を含めて高精度・高密度に測量する技術について、現地実験とCGシミュレーションを組み合わせて研究した。成果の1つは、波による水面の輝きや水底にできる光の模様の影響を抑え、水の底を明瞭に撮影する手法である。もう1つは、水面での光の屈折によって水の底が浅く見える問題（研究中に重要性が判明した問題）の補正方法と、補正を容易にする撮影方法である。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で扱ったUAV写真測量は、トータルステーションやボートを用いた従来の測量と比べて圧倒的に迅速・低コスト・高密度であり、防災上重要ながらも従来は難しかった河道地形の高頻度モニタリング、高解像度の流動解析、災害直後の地形調査、生態学・河川工学・海岸工学の研究フィールドの地形調査などの、幅広い社会的・学術的ニーズに応えるものである。発表済みの成果は既に、全国の行政機関・民間企業・研究機関などの技術者・研究者によって参考にされている。
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