研究課題/領域番号 |
16K21391
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
大村 和弘 獨協医科大学, 医学部, 講師 (90599713)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 創傷治癒 / 鼻副鼻腔 / 粘膜 / うさぎ / 線毛運動 / 上皮化 / 骨増生 / 粘膜シート / 温度応答性培養皿 / 実験 / 内視鏡下鼻内手術 / 骨造生 / 細胞シート / 粘膜上皮化 / 鼻粘膜 / ウサギ |
研究成果の概要 |
ウサギにおける鼻粘膜の創傷治癒促進因子の解明および新しい治療法を確立することを目的として、 ウサギの粘膜創傷モデル作製、ウサギの鼻副鼻腔内骨削開モデルを作製した。双方のモデルに対して、人工資材としてのアルギン酸カルシウム、温度応答性培養皿を用いた粘膜シート移植、半夏瀉心湯を用いた。ウサギは各モデル5羽ずつ用い、上皮化グレーディング、線毛運動、骨増生の有無を評価CTにて測定した。それぞれの術後の粘膜創傷治癒において、コントロール群と比べて優位に上皮化を促進することに加えて、悪化をさせてしまう可能性も条件によりあることが示唆された。今後ウサギの検体数をさらに増やして、詳細に検討が必要である。
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