研究課題/領域番号 |
16K21459
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
金森 大輔 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (70586289)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 放射線 / 有病高齢者 / 口腔機能 / 医療 / 生体機能利用 / リハビリ / 嚥下 / ADCT / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
本研究では320列ADCTを用いて有病高齢者の口腔機能評価法を検討した.はじめに健常人12名に対し口腔機能評価法を検討した.健常者において嚥下時の舌運動には様々なパターンを認めたが,舌口蓋閉鎖の位置の変化,舌運動の左右差,嚥下反射の遅延などは認めなかった.有病高齢者では脳卒中患者16名の評価を実施,病巣部位に分け検討した.脳卒中患者症例では食塊の保持時点から舌形態の左右差を認めた.テント上群とテント下群においても嚥下時舌運動動態にも差を認めた.320列ADCTを用いることで有病高齢者の口腔器官の運動を可視化することができるため,有病高齢者に対して有用な口腔機能評価法となるであろう.
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