研究課題/領域番号 |
17069001
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
木口 学 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70313020)
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研究分担者 |
村越 敬 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40241301)
並河 英紀 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (30372262)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
84,400千円 (直接経費: 84,400千円)
2009年度: 8,900千円 (直接経費: 8,900千円)
2008年度: 16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2007年度: 16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2006年度: 21,300千円 (直接経費: 21,300千円)
2005年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
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キーワード | 少数電子素子 / スピンエレクトロニクス / ナノコンタクト / ナノ材料 / 量子細線 / 単一分子伝導 / 金属ナノワイヤー / 量子化コンダクタンス / 電気化学 / 金属ナノ接合 / 単分子接合 |
研究概要 |
室温溶液内にて金属の電気化学電位を制御することで金属の単原子ワイヤーが安定形成し、ワイヤーの安定性や構造が電気化学電位により制御可能であることを明らかにした。また分子ワイヤーに関連し、溶液内にて新たな金属-分子接合系の探索を行った。その結果、Au-CN, Pt-CN,Pt-S などの新規接続部位をもつ単分子接合の伝導計測に成功した。また、分子の架橋状態を規定するために、単分子の振動分光計測装置の開発を行い、水素、ベンゼン単分子接合に適用した。
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