研究課題/領域番号 |
17069012
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宗像 利明 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20150873)
|
研究分担者 |
宮久保 圭祐 (宮久保 圭介) 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (70263340)
山田 剛司 (山田 剛志) 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (90432468)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
112,300千円 (直接経費: 112,300千円)
2009年度: 11,200千円 (直接経費: 11,200千円)
2008年度: 24,700千円 (直接経費: 24,700千円)
2007年度: 25,100千円 (直接経費: 25,100千円)
2006年度: 25,000千円 (直接経費: 25,000千円)
2005年度: 26,300千円 (直接経費: 26,300千円)
|
キーワード | 光電子分光 / 顕微光電子分光 / 電子ダイナミクス / 有機薄膜 / 吸着 / フェムト秒レーザー / 表面・界面物性 / 電子状態 / 分子性固体 / 超薄膜 / 有機導体 |
研究概要 |
ナノリンク分子の電荷伝達機構を解明するために、表面での占有・非占有準位を測定した。その結果、電子励起状態での吸着分子の核波束のフェムト秒での動きをとらえることができた。また、電子励起過程では基板の連続的電子状態との多体相互作用が重要であることを明らかにした。さらに、分光測定と走査トンネル顕微鏡による原子分解画像とを1対1対応させ、分子の吸着構造と電子状態の相関を明らかにした。
|