研究課題/領域番号 |
17072001
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
野尻 浩之 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80189399)
|
研究分担者 |
鄭 国慶 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50231444)
小林 典男 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (40111306)
金道 浩一 東京大学, 物性研究所, 教授 (20205058)
高増 正 物質・材料研究機構, 量子ドットセンター, 主幹研究員 (60212015)
木戸 義勇 (戸木 義勇) 物質・材料研究機構, 共用基盤部門強磁場共用ステーション, ステーション長 (10013541)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
32,800千円 (直接経費: 32,800千円)
2009年度: 8,900千円 (直接経費: 8,900千円)
2008年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
2007年度: 7,500千円 (直接経費: 7,500千円)
2006年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
2005年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
|
キーワード | 強磁場 / スピン科学 / 計測科学 / 磁性 / 強相関電子系 / 量子ビーム / 極端条件 / 評価 / 学際研究 |
研究概要 |
本領域では、超強磁場下の先端計測実現を軸として、未踏の100テスラ領域におけるスピン科学を推進し、(1)スピンによる電子状態の制御、(2)強磁場により誘起される様々な相の起源の解明と制御原理の確立、(3)電子状態のプローブとしてのスピンの利用、の3つの柱において世界を先導する成果をあげた。特に、パルス超強磁場下の先端的実験手法開発により、新研究分野を開拓し、精密物性科学としての強磁場スピン科学を100テスラ領域に広げる基盤を確立したことは大きな成果である。
|