研究課題/領域番号 |
17076002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
安藤 譲二 獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (20159528)
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研究分担者 |
山本 希美子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00323618)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
98,500千円 (直接経費: 98,500千円)
2009年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2008年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2007年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2006年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2005年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
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キーワード | 血管 / 剪断応力 / 伸展張力 / ES細胞 / 内皮細胞 / 平滑筋細胞 / 再生医療 / 血流 / 勇断応力 / 内皮前駆細胞 / 動静脈分化 / 転写因子 / 細胞分化 / 血管内非細胞 / 流れずり応力 / 胚性幹細胞 / 血管内皮増殖因子 / 血管平滑筋細胞 / 力学刺激 / 人工血管 / 血管内皮細胞 |
研究概要 |
生体の全ての臓器・組織に分化する能力を有する胚性幹細胞(ES細胞)は再生医療に用いる細胞の供給源として期待されている。我々はES細胞の分化を誘導する方法に生体力学的刺激(Biomechanical force)を応用する研究を行った。その結果、液体の流れに起因する剪断応力はマウスES細胞由来のVEGFR陽性細胞を血管内皮細胞へ、一方、圧力変化に基づく伸展張力は血管平滑筋細胞へ分化誘導することを明らかした。これらの結果はBiomechanical forceをES細胞の分化を調節する手段として再生医療に応用できることを示している。
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