研究課題/領域番号 |
17109011
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー・感染症内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森本 幾夫 東京大学, 医科学研究所, 教授 (30119028)
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研究分担者 |
細野 治 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50190210)
岩田 哲史 東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (00396871)
矢持 忠徳 東京大学, 医科学研究所, 産学官連携研究員 (80306844)
河崎 寛 東京大学, 医科学研究所, 助教 (80280957)
大沼 圭 東京大学, 医科学研究所, 助教 (10396872)
池田 哲朗 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (10360489)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
112,060千円 (直接経費: 86,200千円、間接経費: 25,860千円)
2009年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2008年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2007年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2006年度: 18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2005年度: 37,180千円 (直接経費: 28,600千円、間接経費: 8,580千円)
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キーワード | 膠原病 / リウマチ学 / 臨床免疫学 / CD26 / caveolin-1 / 共刺激分子 / DPPIV / 自己免疫疾患 / CD8T細胞 / Xeno-GVHD / CD28 / caveolin.1 / DPPIV酵素 / ヒト化CD26抗体 / 異種GVHDマウス / CD26陽性T細胞 / TIA-1陽性T細胞 / エフェクターT細胞 / メモリーT細胞 / CD86 / 共刺激リガンド / CARMA-1 / Caveolin-1 / Tollip / IRAK-1 |
研究概要 |
CD26の共刺激リガンドとしてcaveolin-1を同定し、82-101残基はCD26の201-211残基及びDPPIV活性中心の630残基のセリンを介して結合した。CD26にCARMA-1が会合して共刺激シグナルの誘導に関わっていた。ヒトPBLをSCIDマウスに移植すると異種GVHDが生じ、ヒトT細胞がエフェクターであるが、CD26抗体を投与すると臨床症状の顕著な改善が認められたことから、CD26抗体がGVHDなどの免疫病治療に有効なことを示唆した。
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