研究課題/領域番号 |
17204015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森 正樹 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (80210136)
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研究分担者 |
榎本 良治 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (80183755)
吉越 貴紀 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (30322366)
大石 理子 東京大学, 宇宙線研究所, 助教 (10420233)
河内 明子 東海大学, 理学部, 准教授 (70332591)
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連携研究者 |
河内 明子 東海大学, 理学部, 准教授 (70332591)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
49,400千円 (直接経費: 38,000千円、間接経費: 11,400千円)
2008年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2007年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2006年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2005年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 宇宙線 / 天体ガンマ線 / 超新星残骸 |
研究概要 |
オーストラリア・ウーメラに日豪共同で建設した10mチェレンコフ望遠鏡アレイを用いて超高エネルギーガンマ線の観測を行い、Velaパルサー星雲・超新星残骸RX J0852.0-04622・活動銀河核PKS 2155-304・パルサー星雲MSH15-52・HESS未同定天体J1804-216からのTeV領域ガンマ線の信号を検出し、これらの天体における高エネルギー粒子の加速現象に関する知見を得た。また、電波銀河Cen A・球状星団ωCen・超新星残骸SN1987Aおよびその近傍の天体・Kepler超新星残骸・銀河円盤の観測からはガンマ線フラックスの上限値を得た。これらは粒子加速の機構に制限を与えるものとなっている。こうして、銀河系及び系外天体における宇宙線の加速と起源を論じ、解明していくための多くのデータを得ることができた。
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