研究課題/領域番号 |
17208014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
白石 進 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (70226314)
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研究分担者 |
近藤 隆一郎 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (80091370)
長谷川 益己 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (00372756)
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連携研究者 |
伊藤 一弥 王子製紙(株), 森林資源研究所, 所長
楠 和隆 王子製紙(株), 森林資源研究所, 研究員
WIDYATMOKO A.Y.P.B.C. インドネシア国森林バイオテクノロジー, 林木育種研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2008年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2006年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2005年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
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キーワード | 林木育種 / 地球環境 / 森林学 / 京都議定書 / DNAマーカー / 容積密度 / 繊維長 / パルプ化特性 / 環境 / パルプ / 育種システム / 熱帯林 / 材木育種 / 林学 |
研究概要 |
本研究で得られた成果は次の通りである。 (1)新育種システムの根幹となるDNAタイピング法(親子鑑定システムとクローン鑑定システム)を完成させた。 (2)パルプ収量(容積密度等)およびパルプ化特性(リグニン含量)の個体間変異を評価し,プラス木の選抜を行った。 (3)第三世代以降の育種基盤となるアカシアマンギウムとアカシアアウリカリフォルミスの第二世代精英樹選抜集団林を,インドネシア・ボゴールに造成した。 (4)優良種間雑種創出の基盤となる雑種採種園(bi-species seedling seed orchard)をインドネシア・中部ジャワに整備した。
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