研究課題/領域番号 |
17390467
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
菊池 孝信 信州大学, ヒト環境科学研究支援センター, 教授 (50177797)
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研究分担者 |
宮原 照良 信州大学, 医学部・附属病院, 助教 (80362135)
太田 浩一 信州大学, 医学部, 准教授 (70262730)
中村 さち子 信州大学, 医学部附属病院, 助手 (60313863)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,310千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,010千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
2005年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | 癌関連網膜症 / 自己免疫疾患 / 遺伝子改変マウス / RNA結合タンパク質 / 網膜器官培養 / RNA結合タンパク / マイクロアレイ解析 / ノックアウトマウス / tww hybrid法 / two hybrid法 / 網膜神経細胞 |
研究概要 |
癌関連網膜症の患者血清が認識する網膜特異抗原として単離されたPTBLP遺伝子を中心として神経細胞特異的RNA結合タンパク遺伝子が網膜神経細胞の発生分化過程においてどのような役割を担っているのかを解明するために、PTBLP遺伝子を欠失したマウスを用いて以下の研究を実施した。PTBLP(-/-)マウスは誕生後24時間以内に死亡するため、PTBLP(+/-)マウス同士を交配させ、E16~18の胎仔を用い網膜器官培養を行い、網膜の発生分化が(-/-)では同腹の(+/+)や(+/-)に比べ未熟であることから、TBLP遺伝子が網膜の発生分化に関与していることが明らかとなった。
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