研究課題/領域番号 |
17540066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
坪井 堅二 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (50180047)
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研究分担者 |
二木 昭人 東京工業大学, 理学部, 教授 (90143247)
上村 豊 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (50134854)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2005年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | トポロジー / 群作用 / 楕円型作用素 / 不動点集合 / 行列式 / リーマン面 / 同変行列式 / 回転角 / 定スカラー曲率ケーラー計量 / ケーラー類 / 複素多様体 / 固定点集合 / BCF character / 有限群 / 作用 / Futaki不変量 / Bando-Calabi-Futaki不変量 / 正則ベクトル場 / reductive / ケーラー計量 / 定スカラー曲率 / BCF-character / 固定点情報 |
研究概要 |
楕円型作用素の行列式を用いて次を得た。(1) コンパクトなリーマン面に有限群が作用するとき, その回転角を求めるための新しい方法を得た。(2) 定スカラー曲率Kahler多様体上にS^1が固定点が点のみからなるように作用するための新しい条件を得た。さらに, 有限群作用の不動点集合の情報を用いて, ある1群のKahler-Einstein多様体ではないKahler多様体に対して, 定スカラー曲率Kahler計量を含むKahler類の特定に成功した。
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