研究課題/領域番号 |
17540070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
玉木 大 信州大学, 理学部, 准教授 (10252058)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 多重ループ空間 / 超平面配置 / Salvetti複体 / K理論 / twisted K理論 / 両側bar構成 / twisted K / バー構成 / Kホモロジー / 超平面配置の補集合の空間 / 2重ループ空間 / 有向マトロイド / 局所係数ホモロジー / オペラッド / Eilenberg-Mooreスペクトル系列 / 配位空間 / operad / Salvetti complex / cobar construction / matroid / arrangement |
研究概要 |
本研究の主な成果は大きく分けて次の二つである。一つは多重ループ空間のホモロジー群を計算するための主要なスペクトル系列の一つであるEilenberg-Mooreスペクトル系列の全く異なるアプローチによる構成を発見し, それによりEilenberg-Mooreスペクトル系列を一般化する新しいスペクトル系列の構成に成功したことである。もう一つは, 数理物理学への応用から発見されたK理論の変種であるtwisted K理論について, その連結ホモロジー版を新しい視点から構成することに成功したことである。
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