研究課題/領域番号 |
17540159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
宇佐美 広介 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (90192509)
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研究分担者 |
吉田 清 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80033893)
内藤 学 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00106791)
谷川 智幸 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (10332008)
加茂 憲一 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10404740)
寺本 智光 尾道大学, 経済情報学部, 助手 (20398465)
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連携研究者 |
内藤 学 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00106791)
谷川 智幸 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (10332008)
加茂 憲一 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10404740)
寺本 智光 尾道大学, 経済情報学部, 助手 (20398465)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,040千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 常微分方程式 / 正値解 / 楕円型偏微分方程式 / 漸近挙動 / 準線型 / 楕円型方程式 / カラマタ関数 / 準線型常微分方程式 / 退化ラプラス方程式 / 振動 / 関数微分方程式 / 高階常微分方程式 / 固有値問題 / 準線型偏楕円型方程式 / 退化ラプラシアン / Karamata関数 |
研究概要 |
実領域上での非線型常微分方程式の漸近理論について研究成果を上げることができた. 例えば, 準線型2階方程式の正値解の漸近形を導出できた. また, 高階常微分方程式の解の振動性の特徴付けや解の零点の分布状況を調べた. 応用として, 比較定理等を用いて楕円型偏微分方程式の種々の漸近的性質を持つ解の存在証明や解の振動性の特徴付け等ができた.
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