研究課題/領域番号 |
17540182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
山根 英司 関西学院大学, 理工学部, 教授 (80286145)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,140千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 非線型方程式 / 実解析関数 / 複素解析関数 / フックス型 / 特異解 / 偏微分方程式 / 非線形シュレーディンガー方程式 / 非線型偏微分方程式 / フックス型偏微分方程式 / Fuchsian Reduction / 熱方程式 / 逆問題 / 非線形偏微分方程式 |
研究概要 |
関数論(複素解析)の手法を使って非線型偏微分方程式について調べた.ある曲面または曲線に沿って特異性をもつ解を構成することに興味がある.非線型波動方程式を始めとするある種の非線型偏微分方程式については主要項が対数関数で表される特異解を構成した.非線型シュレーディンガー方程式について,主要項が-1乗の特異性を持つ形式解の収束を証明した.
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