研究課題/領域番号 |
17540276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 (2006-2008) 国立天文台 (2005) |
研究代表者 |
杉山 直 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70222057)
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連携研究者 |
NUSSER Adi Technion-Israel Institute of Technology(イスラエル), Physics Department, 教授
BENSON Andrew California Institute of Technology(米国), Department of Astronomy, 主任研究員
LACEY Cedric Durham University(英国), Department of Physics, 研究員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 宇宙物理 / 宇宙論 / 宇宙マイクロ波背景放射 / 構造形成 / 天体形成 / 初期天体形成 / 宇宙磁場 / 銀河間物質 / 宇宙再加熱 / 宇宙背景放射 |
研究概要 |
宇宙最初期の天体形成についての詳細な情報を、ビッグバンの化石である宇宙マイクロ波背景放射と中性水素ガスが放射する波長21cmの電波を観測することによって得ることができることを示した。また、銀河間のガスのイオン化の過程について、星・銀河の形成に伴う場合、クエーサーによって引き起こされる場合の両者について詳細に検討を行った。さらに宇宙初期磁場の存在により、構造の形成が促進されることを示した。
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