研究課題/領域番号 |
17580015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
井上 直人 信州大学, 農学部, 教授 (80232544)
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研究分担者 |
萩原 素之 信州大学, 農学部, 教授 (90172840)
斉藤 保典 信州大学, 工学部, 教授 (40135166)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 光 / 酸化 / 活性酸素 / 老化 / ソバ / ダッタンソバ / 一重項酸素 / 過酸化水素 / 植物 / クロロフィル / レーザー / Rubisco / 紫外励起蛍光分析 / ポリフェノール / 呼吸 / 光合成 |
研究概要 |
光の照射にともなって起こる光酸化は作物の多収穫や老化に関わる重要な要因となっている。この研究では、光酸化抵抗性機能を簡易に評価することをねらった。ここでは、ソバやイネなどの主要作物の光酸素化酸化(光酸化)に対する抵抗性の器官間差異を調査した。ソバの花器の抽出液の一重項酸素寿命は葉,茎,種子よりも短かった。また過酸化水素の消去活性は葉と花器の抽出液で高かった。花器は生殖器官であるためと考えられた。
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