研究課題/領域番号 |
17592196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 (2006-2008) 群馬大学 (2005) |
研究代表者 |
齋藤 やよい 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 教授 (40242200)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,480千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 社会人大学院 / 夜間主コース / 看護教育 / 教員研修(FD) / 社会人大学院生 / 学習上の困難 / 大学院教育 / アンドラゴジー / 生涯学習 / 学習ニーズ / 教育システム / 夜間大学院 / 看護系大学院 / 教育環境 / エキスパートナース |
研究概要 |
社会人を対象とした夜間大学院の教育活動の実態を評価するために、看護系大学院を修了した社会人大学院生43名と、その特別研究指導にあたった教員22名、および社会人大学院生を雇用する職場管理者18名を対象とした面接調査を行なった。その結果、3者に共通して抽出されたキーワードは時間、優先度、自信、研究能力、役割遂行であった。社会人が大学院で学ぶことへのニーズは高く、職場も積極的に進学を応援していたが、大学院生は入学前には予測できなかったさまざまな困難に遭遇していることが明らかになった。また、教員も自分の指導力への自信のなさや時間調整に苦慮しており、職場管理者は両立のための支援体制に困難を感じているなど、3者には共通した課題が存在していた。しかし、3者が協同して問題解決にあたった事例はなく、入試選抜方法の改善やFD、教育方法の改善、社会へのアピールなどに加え、社会人学生の内外環境を整えるための3者の話し合いや具体的目標の設定など、今後に向けた課題が明らかになった。
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