研究課題/領域番号 |
17H00822
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
安野 史子 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (00370081)
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研究分担者 |
中川 正樹 東京農工大学, 学内共同利用施設等, 特任教授 (10126295)
伊藤 仁一 椙山女学園大学, 教育学部, 教授 (20193493)
西郡 大 佐賀大学, アドミッションセンター, 教授 (30542328)
西村 圭一 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (30549358)
根上 生也 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 非常勤教員 (40164652)
木村 拓也 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (40452304)
林 篤裕 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70189637)
中村 泰之 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (70273208)
島田 康行 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90206178)
中村 直人 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (20201676)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
2021年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2020年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2019年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2018年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2017年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 科学教育 / デジタル問題 / CBA / CBT / 学力測定 / 学力評価 / 高大接続 / 手書き数式認識入力 / 手書き認識入力 / CBT |
研究成果の概要 |
本研究では、タブレット端末を用いたCBAのためのデジタル問題項目開発、システム構築、調査実施から評価までの一連の作業を行い、特に、紙筆テストでは測定できないが、CBTでは測定可能な能力へと拡張することを目指す。問題項目は高等学校学習指導要領の枠組みで開発し、紙ベースのものをデジタル化したのではなく、動画やインタラクティブな動的オブジェクトなどを含む革新的な問題である。これらの作業の結果、得られた主な知見は以下の通りである。紙ベースの問題では評価できない数学や理科の能力を評価することを可能とし、CBAのためのデジタル問題を数学と理科とも同じ視点で四つに分類することが提案できた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国内外において、テストのCBT化が進む中、紙ベースのものをデジタル化したのではなく、動画やインタラクティブな動的オブジェクトなどを含む革新的な問題を具備したCBTの総合的研究は、CBT導入検討のためには必須の事項であり、極めて重要かつ喫緊のものと考えられる。本研究で得られた知見は、特にわが国に相応しいものであり、これまで測定してこなかった、またはペーパーテストのみでは測定しにくかった評価についての新たなシステム基盤であり、今後の参考になるものと確信している。そのため、本研究のアウトリーチ活動として,開発問題の一部を書籍として公開する。
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