配分額 *注記 |
44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
2021年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2017年度: 23,530千円 (直接経費: 18,100千円、間接経費: 5,430千円)
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研究成果の概要 |
窒素還元やアンモニア分解に活性を示す半導体光電極や粉末光触媒を開発することを目的とした。 ZnS光触媒にRu助触媒を担持することで,アンモニア水溶液の分解反応が進行することを見いだした。また,独自に開発した水分解または水素生成光触媒を用いてアンモニア水溶液の分解反応を検討した結果,NaTaO3:Ru,Laなどの金属酸化物光触媒やCu2ZnGeS4などの金属硫化物光触媒が,可視光照射下で活性を示すことを見いだした。一方で,NaTaO3:Sr,Ba光触媒を用いた水を電子源とした窒素分子の還元反応では微量のアンモニアが検出されたが,これが光触媒反応によるものなのか,まだ確証は得られていない。
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