研究課題/領域番号 |
17H04365
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 岡山大学 (2018-2019) 国立研究開発法人国立循環器病研究センター (2017) |
研究代表者 |
神谷 厚範 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (30324370)
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研究分担者 |
杉町 勝 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (40250261)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2019年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2018年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2017年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 循環 / 自律神経 / 神経 |
研究成果の概要 |
集中治療医学における循環管理は、患者さんの命を左右する責任を担います。集中治療室(ICU)等での循環管理は、専門技術と豊富な経験を必要とし、一方、医師の身体的心理的ストレスは大きいです。また医師が不足する地域においては、過労を背景として、人為的な医療ミスが起こり得ます。そこで、これら循環管理を支援する、自動薬物医療について開発・解析し、さらに、神経の機能を調節することによる新しい医療についても検討しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
集中治療医学における循環管理を支援する自動循環管理システムは、動物実験では作動し、また、臨床医療現場で起こり得る様々なエラーや事故、急な病態変化等に対しても、多彩な安全装置やアラーム機能を搭載することによって、実現可能だと考えられました。また、神経系に介入して、神経の機能を調節することによる新しい医療は、様々な疾患について有望であると、考えられました。
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