| 研究課題/領域番号 |
17K00716
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
デザイン学
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
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研究代表者 |
堀田 典裕 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (00283391)
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| 研究分担者 |
片木 篤 名古屋大学, 環境学研究科, 名誉教授 (70204419)
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| 研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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| キーワード | モータウン / 20世紀 / 自動車産業 / 環境デザイン / P.コラー / G.M.トゥルッコ / ヴォルフスブルク / トリノ / フィアット社 / リンゴット工場 / 建築デザイン / 都市デザイン / 工場建築 / 形態分析 / カンパニー・タウン / 自動車 / 工場 / 地形 / 建築史・意匠 / 都市史 |
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| 研究成果の概要 |
本研究が対象とする〈モータウン/ MOTOWN〉は、第二次世界大戦後に「国民車」の自動車工場建設を契機として大きく発展した日欧の諸都市である。本研究は、日欧〈モータウン〉の主要工場を地形と配置に照らして分類し、その典型となる都市の都市建築デザインの変容を比較することで、20世紀の自動車産業を巡る環境デザインの特徴について論じるとともに、持続的発展のあり方について考究したものである。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「スマートシティ」に代表される次世代自動車社会の環境デザインは、いずれの案も先進的であろうとするばかりで、理想的かつ現実的とは言えない。自動車の駆動エネルギーが燃料電池などのクリーンエネルギーに代替し、自動運転技術が進化しても、「走る・曲がる・止まる」という自動車の基本性能が変わるものでなく、理想的かつ現実的な環境デザインは、これまでに創出された自動車特有の空間的特質の延長上にあると考えるべきであり、自動車を巡る20世紀の都市建築デザインを検証し、その持続性について考究する必要がある。
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