研究課題/領域番号 |
17K01005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 徳山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
北村 健太郎 徳山工業高等専門学校, 機械電気工学科, 教授 (60380549)
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研究分担者 |
池田 光優 徳山工業高等専門学校, 機械電気工学科, 教授 (80311083)
高田 拓 高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 准教授 (80455469)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 超小型衛星 / エンジニアリング・デザイン / 学士課程教育 / 学士課程カリキュラム / エンジニアリグ・デザイン / CubeSat / エンジニアリング・デザイン教育 / 複合技術 / エンジニアリングデザイン教育 / 工学教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、超小型人工衛星(CubeSat)を複合技術学習のための教材と捉え、学士課程の複合的技術教育に汎用的に適用可能なカリキュラム開発を目指す。CubeSatは、機械、電気・電子、通信など複合する要素技術を複数のグループが協調して開発するプロジェクトマネージメントの好例である。本研究では、実際のCubeSat開発が大学院生などが主導して実施されている状況を踏まえ、こうしたCubeSatを学士課程の工学教育に汎用的なカリキュラムとして導入するための方策について検討する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、手のひらサイズの人工衛星(CubeSat)を主に学士課程の工学教育プログラムにおいて汎用的に導入できる教材開発・カリキュラム開発を行った。これまでCubeSatは航空宇宙工学の大学院生が中心になって開発してきたが、グループで協調しながら多くの要素技術を複合的に駆使して特定の会のない課題に取り組むというエンジニアリング・デザイン教育のコンテンツして一般的に工学教育に適用可能なプログラムとして学士課程の教育に導入した。
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