研究課題/領域番号 |
17K01034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
早藤 幸隆 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (40325303)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 次世代科学・技術者 / 育成プログラム / 実践的評価 / 才能育成プログラム / 科学・技術実験教材 |
研究成果の概要 |
本研究では,幅広い科学・技術領域の体験学習を取り入れた三段階のステップアップ教育プログラムを開発し,選抜した理数・技術領域に意欲と才能を有する中学生(小学5,6年生を含む)を対象に,次世代の科学・技術者につながる体系的な人材育成プログラムとして実施した。また,個に応じた体系的な教育プログラムを継続的に実施する教育連携システムを構築した。評価シートを用いて,教育プログラムの実践的評価を検証した結果,受講生の潜在的能力・専門的能力・創造的能力において,その評価が統計的に有意に上昇している事が確認された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は,大学,学校,教育委員会,地域の関係機関や科学者・技術者等の専門家と連携して,問いの資質能力を重視した幅広い科学・技術分野の体験学習を取り入れた三段階のステップアップ教育プログラムを開発した。選抜した理数・技術領域に意欲と才能を有する中学生(小学5,6年生を含む)を対象に,次世代の科学・技術者につながる体系的な人材育成プログラムを実施した。また,個に応じた体系的な教育プログラムを継続的に実施する教育連携システムを構築した。評価シートを用いて,教育プログラムの実践的評価を検証した結果,受講生の潜在的能力・専門的能力・創造的能力において,その評価が統計的に有意に上昇している事が確認された。
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