研究課題/領域番号 |
17K01650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 京都女子大学 (2017, 2022) 大谷大学 (2018-2021) |
研究代表者 |
原田 奈名子 京都女子大学, 地域連携研究センター, 客員研究員 (70181021)
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研究分担者 |
村越 直子 武庫川女子大学, 健康・スポーツ科学部, 准教授 (40465670)
大橋 奈希左 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (90283043)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ソマティクス / ダンス教育 / ボディ・ワーク / からだ観 / 一人称の語り / ボディワーク / BMC / 振り返り / ダンス / 舞踊教育 / からだ / 舞踊教育学 / Somatics / Bodywork / からだの学び |
研究成果の概要 |
ソマティクスとボディ・ワークの概念がさまざまなボディ・ワークを体験し研究討議する中で一層明瞭になった。ボディ・ワークによってからだの機能向上を図ることができる。ソマティクスはワークではなく、からだに向かう態度やからだの捉え方を基盤とする研究領域名である。教育実践や研究討議を経て我々が導き出した結論は、以下のようにまとめられる。ソマティクスは一人称のからだを基盤に置きつつ外界に対しても開いている。それゆえ、そのからだがダンスし、ダンスがからだを育てることができる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学術的意義の第一義は、舞踊教育に携わる教育研究者に我々の課題意識を共有できたこと、第二にスポーツ教育に携わる教育研究者に問題の共有を図るべく課題提起ができたことがあげられる。 ダンスが「良き市民を育てる最も適した領域(Deborah)」」と言われるのは、ダンスが自他の気づきを拓き、深め、全体性あるからだの共感、共振を必須とするからである。そういうからだゆえにダンスができ、ダンスがからだを育てる。この視点がスポーツ教育者にも受け止められた。
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