研究課題/領域番号 |
17K01674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
松村 勲 鹿屋体育大学, スポーツ・武道実践科学系, 准教授 (30404544)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ランニング技術 / 中長距離走 / フォースプレート / モーションキャプチャ / 陸上競技中長距離走 / 測定・評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、50mフォースプレート走路を有する鹿屋体育大学のスポーツパフォーマンス研究センター(以後、SPセンター)を活用し、陸上競技中長距離走のランニング技術の測定方法ならびに評価方法を確立することであった。研究遂行の結果、SPセンター内に周回路を作り、また走行時にタイムを読み上げることにより、中長距離走選手のランニング感覚を維持したうえでの測定が実施できる方法を確立できた。また、評価方法に関しては、女子日本トップレベルの選手の意見等もあり、映像解析を含めたフィードバック方法(評価方法)を、最終的に確立できた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
陸上競技中長距離走においては、これまで生理学的な研究や測定が多く実施され、ランニング技術の測定方法や評価方法が、未だ定着・確立していない。本研究では、50mのフォースプレート走路を有する鹿屋体育大学のスポーツパフォーマンス研究センターを用いて、中長距離走のランニング技術の測定方法及び評価方法の確立を試みた。今後、中長距離走においても、積極的なランニング技術の測定と評価により、ランニング技術の向上、競技力の向上を期待するものである。
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