研究課題/領域番号 |
17K01736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京女子体育大学 |
研究代表者 |
志賀 充 東京女子体育大学, 体育学部, 准教授 (80375469)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 女性競技者 / 片脚連続跳躍 / 助走つき跳躍 / 疾走速度 / 女性 / 水平方向跳躍 / 優れたアスリート / 跳躍距離 / 助走つきホッピング / 助走つきバウンディング / 疾走パフォーマンス / リバウンドジャンプ / SSC / パフォーマンス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、女性競技者における垂直及び水平方向への助走つき跳躍能力と疾走パフォーマンスとの関連性を検討することであった。 本研究では以下のことが明らかとなった。①各種跳躍運動と疾走タイム及び速度との関係は、垂直方向への跳躍よりも水平方向への助走つき跳躍の能力の方が、相関係数の値は高かった。また相関係数は以下の順であった、助走つきホッピング、助走つき5段跳び、5段跳び。②2つの水平方向への跳躍における優れた被験者の脚動作では、主に大腿部の動作において異なる動作的特徴をもつと考えられた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
女性競技者における片脚連続跳躍動作に関する研究は極めて少ない研究である。なかでも水平方向へ片脚で跳躍するホッピング運動に関しては、その運動特性やパフォーマンスとの関係、トレーニング効果など不明な点が多いといえる。 そこで本研究では、女性競技者がスポーツを安全に、効率よく跳躍動作を習得するために、助走つき跳躍と疾走パフォーマンスとの関係や、脚動作の特徴を明らかにし、女性が安全に、効果的に跳躍能力を高めるための基礎的知見を得ることを目的としている。
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