研究課題/領域番号 |
17K01747
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 桜花学園大学 (2018-2020) 名古屋短期大学 (2017) |
研究代表者 |
寺田 恭子 桜花学園大学, 保育学部, 教授 (20236996)
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研究分担者 |
鈴木 伸治 常葉大学, 保健医療学部, 教授 (50393153)
里中 綾子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 特任准教授 (80632497)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 車いすダンス / 重度身体障がい者 / ムーブメント / 脳性麻痺者 / タイ / インドネシア / 脳性麻痺 / GMFCS LevelⅤ / 重度アテトーゼ痙直型脳性麻痺者 / 障がい児通所施設 / 特別支援学校 / DVD / 障がい児・者通所施設 / フィットネス |
研究成果の概要 |
われわれの先行研究では車いすダンスの運動強度は約3METであることが明らかとなった(n=6).一般的に,3METに相当する運動強度は安静な人たち,例えば,重度脳性麻痺がある人たちにとって有益とみなされている.このような理由から,われわれは車いすダンスを様々な団体やサークルに属する重度脳性麻痺の人たちに紹介しようと試みた.また,タイとインドネシアでも車いすダンス講習会を開催した.世界的な新型コロナ感染症の蔓延によって国内外の活動は妨げられたが,車いすダンス教習用ビデオを作成し,国内の特別支援学校に配布した.ビデオはオンラインで視聴可能である(YouTube)
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、重度の身体障がいがあっても、運動の継続により体力向上の可能性があることを明らかとし、さらにその方法を車いすダンスという形で重度身体障がい者に提供することができたことは学術的な意義および社会的にも大変意義があることであると思う。今回は特にその方法を全国の特別支援学校にDVDとして配布し、返答があった学校にはその後のフォローも継続して実施する予定である。研究成果が実践に結びつき、現場に広がっていくことには大きな意味がるった。
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