研究課題/領域番号 |
17K01930
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
|
研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
久保 温子 西九州大学, リハビリテーション学部, 准教授 (20454944)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 子ども / ロコモティブシンドローム / 運動器 / 体力 / 予防 / 運動能力 |
研究成果の概要 |
研究期間を通し、運動器チェックでは幼児のしゃがみ込み動作の意義や握力測定の意義について明らかにした。また小学生に対象を広げ、運動器チェックと体力テストの関係から、子どもロコモに早期に対処する大切さを明らかにした。研究対象とした保護者・保育者・対象児には家庭での運動器チェックポイントをフィードバックで示し、継続的な運動器チェックを支援した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は子どものロコモの現状を明らかにし、幼児期から運動器の変化に気づくことが出来る保護者・保育者を育て、子ども自身が自分自身の運動器や体力に興味を持てるよう支援することが目的である。しゃがみ込みなど家庭で実施出来る運動器チェックの意義を示すことで継続的に子どもの運動器チェックを支援した。また対象を小学生に広げ運動器チェックから子どもロコモに該当する者を早期に発見し対策を取る必要性を明らかにした。
|