研究課題/領域番号 |
17K01980
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
明間 立雄 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 名誉教授 (60128585)
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研究分担者 |
藤岡 仁美 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (50410064)
舩橋 利也 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70229102)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | AAV / ミクログリア / 海馬 / DTA / 高次機能 / 学習 / マイクログリア / 恐怖条件づけ / Cre Lox P / CX3CR1 / CD68 / Cre / DIO / dTA / DREADD / dTA / 受動回避 / CX3CR / シナプス / ミノマイシン / 養育環境 / 強化 / 神経科学 / グリア / 可塑性 |
研究実績の概要 |
本実験の中核をなす海馬のミクログリア特異的に感染するAAVを探索するために、AAV2、AAV5、AAV6、AAV8、AAV9、AAVRH10、をIba1やCAGプロモーターで試したが、いずれも得意的な発現は観察されなかった。そこで現在、AAV-MG1.2をキャプシッドにもつAAV-SFFV-DUO-mCherry/DTAを構築して海馬での発現を確認している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
本実験の中核をなす、海馬のミクログリア特異的に感染するAAVを探索している。残念ながらAAV2、AAV5、AAV6、AAV8、AAV9、AAVRH10、をIba1やCAGプロモーターで試したが、いずれも得意的な発現は観察されなかった。つまり、目的とする海馬ミクログリアを特異的に消去することに成功していないため。
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今後の研究の推進方策 |
最近報告された中枢神経のミクログリアに特異的に感染するAAV-MG1.2をキャプシッドにもつAAV-SFFV-DUO-mCherry/DTAを構築して海馬での発現を確認する。
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