研究課題/領域番号 |
17K02889
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
宮迫 靖静 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (60713526)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アクティブラーニング / 協同学習 |
研究成果の概要 |
本研究は,中・高等学校の英語授業におけるアクティブラーニング(AL)の普及を目指すものである。大学生を対象として,ALによる内容重視型授業及び協同授業に基づくALを実施し,ALに対する認識及び英語学習に関わる動機づけ等を調査した。その結果,ALは学習者の認識が肯定的で,英語学習に関する動機づけにも好影響を及ぼすことが示された。この知見に基づき,中・高等学校の英語授業におけるALに関する示唆が示された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
アクティブラーニング(AL)によって21世紀型スキルの育成の育成が必要とされている現在,中・高等学校の英語授業におけるALの普及を進め,21世紀型スキルを有する学習者の育成に寄与する点が,この研究の社会的意義である。 これまでの英語授業におけるALに関する研究は,内容の紹介や実践の紹介にとどまることが多かったが,この研究では大学生を対象としてALを実践し,検証した点が,この研究の学術的意義である。この実践・検証に基づく示唆は,中・高等学校の英語授業におけるALの研究に寄与するものである。
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