研究課題/領域番号 |
17K04356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山田 剛史 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (10334252)
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研究分担者 |
杉澤 武俊 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (30361603)
寺尾 敦 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (40374714)
村井 潤一郎 文京学院大学, 人間学部, 教授 (50337622)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 心理統計教育 / Web教材 / R / 教育効果の検証 / 教育系心理学 / 教育工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,R による心理統計の自習用Web 教材(以下,本Web 教材)の開発を目的とした。本Web 教材の有効性を検討するため,教材のユーザビリティに対する評価,及び心理統計とR についてのイメージが本Web 教材の学習により変化するか調査を行った。調査結果より,本Web 教材へのポジティブな評価,及びR のイメージが学習後にポジティブに変化したことが明らかとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の結果,心理統計とR に対して苦手意識を抱くことなく学習することが可能な自習用Web 教材を開発することができた。本Web教材への調査結果から,教材へのポジティブな評価,及びR のイメージが学習後にポジティブに変化したことが明らかとなった。本Web教材は,心理統計を学ぶ学生にとっては,Rへアクセスしやすい自習用教材として有効であり,心理統計の授業を担当する教員にとっては,授業の副教材として,または自身の授業の評価にも活用できる,心理統計教育の改善に寄与するものである。
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