研究課題/領域番号 |
17K04710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
水上 祐治 日本大学, 生産工学部, 教授 (60738649)
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研究分担者 |
本多 啓介 統計数理研究所, 運営企画本部, URA (50568425)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 研究力評価 / Institutional Research / Bibliography / イノベーション / 研究IR / 組織論 / IR / 研究者 / Institutional Research) / 共著分析 / ネッワーク分析 / 指標開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、書誌データを用いて、研究者個人の専門領域と応用領域を客観的に示すフレームワークを提示した。また、このフレームワークを組織や国などの集団に適用することで、組織間や国際的な研究力の客観的な比較が可能となった。このフレームワークの特徴として、個人、組織、国レベル等において、研究分野の異分野融合の形態を見える化できる事がある。このフレームワークの効果検証と一般化として事例研究を実施、研究力の国際比較を行い、各国の研究の特徴を見える化して示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、書誌データを用いて、研究者個人の専門領域と応用領域を客観的に示すフレームワークを提示してその効果を検証した。また、このフレームワークを組織や国に適用することで、組織間や国際的な研究力の客観的な比較が可能となった。 このフレームワークの特徴として、個人、組織、国レベル等において、研究分野の異分野融合の形態を見える化できる事がある。この特徴は、研究者の人事評価、組織戦略、そして、異分野間連携によるイノベーション戦略の計画、立案、そして、効果測定への適用が期待できるものである。
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