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子どもの走力と投力を高める汎用的なアクティビティの開発と普及

研究課題

研究課題/領域番号 17K04769
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関愛知教育大学

研究代表者

森 勇示  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90345942)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード体力向上プログラム / 走力 / 投力 / アクティビティ / 子どもの体力
研究成果の概要

子どもの「走力」「投力」を向上させる汎用的プログラム開発を目的に小学校19校(23学級)で試行し、「走力」のプログラム「変形ダッシュ」「面白レース」「面白リレー」と「投力」のプログラム「紙鉄砲課題」「シャトル投げチャレンジ」「ボックス押しゲーム」の6種類を考案した。
これらのプログラム実施後の子どもには走運動・投運動への好意的態度が形成され、教員には「プログラムの受容について」96%の肯定的な回答を得た。そのため、本研究で開発されたアクティビティは学校体育の中で汎用性のあるプログラムとして機能するものとなった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

学術的意義は次の2点があげられる。①体育科教育学への寄与:アクティビティ(本研究で創案された運動プログラム)の実践が「できる喜び」に至り、体育の目標「運動への好意的態度形成」に資する②運動学への寄与:アクティビティの遂行が「走運動」「投運動」の動感形成に至り、動きの習熟に資する。
社会的意義は本研究で開発されたプログラムが容易に実施できる体育教材にもなり、広く学校で行われること、またその結果、「子どもの体力低下」を改善する役割を担うことである。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] レースと質問で構成する陸上運動の提案2018

    • 著者名/発表者名
      森勇示
    • 雑誌名

      小学校保健体育教授用資料

      巻: 1 ページ: 1-4

    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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