研究課題/領域番号 |
17K06239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
向井 正和 工学院大学, 工学部, 准教授 (50404059)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 交通システム / 制御工学 / 自動車 / 少燃費化 / 省燃費 / 交通流シミュレータ / スマート社会 / モデル予測制御 |
研究成果の概要 |
本研究では,交差点エリアで車群を形成して,信号機と連動した制御を行うことで,交通流を円滑にすることを目的とする.具体的には,1.対象エリアの車両をグループ化し車群を形成する手法,2.グループ化するための車両の制御方法,3.交通流の円滑化のための制御方法,の3つを研究した.交通流シミュレータを使用し計算機シミュレーションを行うことで,1,2,3の手法の効果を検証し,車群を形成して信号機と連動させて制御すると全く制御しない場合と比べて車両の燃費を良くできる場合があることを確認した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では,交差点エリアで車群を形成して,信号機と連動した制御を行うことで,交通の流れを円滑にすることを目的とする.具体的には,1.対象エリアの車両をグループ化し車群を形成する手法,2.グループ化するための車両の制御方法,3.交通流の円滑化のための制御方法,の3つを研究した.交通流シミュレータを使用しシミュレーションを行ったところ,グループ化をすることで交通の流れが良くなり省燃費化することができた.持続可能な社会の実現に向けて,高度な交通システムの制御ができていることが確認できた.
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