研究課題/領域番号 |
17K06920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
大室 有紀 (松山有紀) 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (30571088)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | タンパク質間相互作用 / 発光酵素 / タンパク質相互作用検出系 / タンパク質間相互作用検出 / 膜タンパク質 / 数理モデル / フォールディング / 立体障害 / 明るさ / 安定性 / タンパク質間相互作用検出系 |
研究成果の概要 |
タンパク質相互作用検出系は、生命現象の理解、及び疾病原因の解明、さらには病原菌・ウィルス等を検出するためのバイオセンサーを構築するために、必要不可欠な技術である。そのため、汎用性が広く、使いやすい技術が求められている。 本研究では、以前我々が構築したタンパク質間相互作用検出系FlimPIAを改良し、より実用性が高いタンパク質間相互作用検出系を構築した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
FlimPIAにおけるプローブの熱安定性の向上:FlimPIAにおけるプローブの熱安定性を向上させることで、測定値の安定性が低く、またプローブの保存条件がやや厳しいという短所をなくす。 最小レポータータンパク質を利用したタンパク質間相互作用検出系の構築:ホタル由来発光酵素よりも小さなレポータータンパク質を利用することで、立体障害が小さく、プローブ作製が容易なタンパク質間相互作用検出系を構築する。
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