研究課題/領域番号 |
17K06976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
関口 秀紀 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (80415843)
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研究分担者 |
市川 泰久 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (20586680)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | プラズマ支援着火・燃焼技術 / 舶用機関・燃料 / ガス機関 / プラズマ / 着火支援 / 燃焼支援 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、天然ガスを燃料とする予混合式リーンバーンガス機関の高性能化(高効率化および低NOx(窒素酸化物)化)に寄与するため、超希薄予混合気ガスの安定着火と燃焼速度向上を実現する基礎技術として、超希薄予混合気ガス中に燃焼促進物質を生成し、着火エネルギーを供給するプラズマ支援着火・燃焼技術について学術的検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究課題では、予混合式リーンバーンガス機関の高性能化に寄与する超希薄予混合気ガスに対する安定着火と燃焼速度向上を実現するため、熱平衡マイクロ波プラズマ生成装置を開発すると共に、メタンと空気を用いた希薄予混合ガスに対するプラズマ支援着火・燃焼実験を実施し、超希薄予混合ガスに対して熱平衡マイクロ波プラズマ支援着火・燃焼が可能であることを確認した。
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